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◆◇◆第9回
日々最終回が近づいていくアフレコ現場に、寂しさと焦りを感じている生田です。
もう習慣になってきている毎週のアフレコが終わってしまうのは凄く寂しい……。
そして、成長できるチャンスも残りわずかだと思うと焦らないわけにもいきません。
どうやったらもっと上手くなれるのか、やりたいことを表現できるのか、これまでにヒントはたくさんもらったはず。
けど、今はまだアンサーは出せていない状態なのです。
最終回までに必ずアンサーを出さなきゃ。
たくさんヒントを貰ったんだから無駄にしちゃいけないと思っているわけです。
前に本か何かで、「努力したっていうのは、結果が出せて初めて言えるんだ」みたいな台詞を目にしたけど、今はその通りだと思います。
だから今はまだ努力したとはいえないけれど、最終回には胸をはっていえるようになってたらいい。
そう思います。
でも、始まったばかりの時は自分の出番にマイク前に入るのが精一杯で、台詞を決まった尺に合わせることすらできなくて、
目の前の台本に書いてあることしかわからなかった。
けれど今は台本にかかれてないことだとか、キャラクターのサイドストーリーとか、きっとこんな感じだろうなって想像できる。
それだけだけど、少しずつは変わっていってるんだろうなと思います。
雪菜というキャラクターと共に最後までナイトレイドの世界を生きていたい。
だから、まだまだノンストップで走っていきます！
▲取材前にメイク中の生田さん▲